野外保育

子どもたち、本当に今のままでいいですか?

海外旅行で途上国などへ行かれた事がある方は気づいているかもしれませんが、向こうの子ども達は、日本の子どもたちと比べ経済的には恵まれていなくても、目はきらきらと輝き、いきいきとして、生きる力に満ち溢れているように思われます。

諸外国の方から見れば、日本の子ども達は、大人しく、物事に対してやる気が感じられず、あきらめが早い、また、身体的にも、アレルギーやアトピー、免疫力や体力の低下など、様々な問題に違和感を感じるのではないでしょうか。

子どもを持つ親としては非常に残念な事ですが、子ども達を取り囲む社会的環境によって、心身ともに、子ども達が本来持っている、人間としての基本的な生きる力が十分に発揮できずにいると思われても仕方がないようです。

野外保育に希望をたくして!

豊かな自然環境での自由なあそび、という何でもない、一見単純そうな事柄に実は大きな意味が隠されているようです。
すなわち、幼児期の子どもの心と体、あらゆる面での成長・発達をうながす条件が、自然や自由な活動の中にあると多くの研究者が提唱しております。

自然の産物である私達は、自然と切り離されて生きてゆく事は出来ないはず。
子どもを健全に育てるということも、大自然のすべてをはぐくむ力を無くしては、かなえられない事の様に思われてならないのです。
自然のなかでの自由な環境、ここに、私達の大切な子どもたちのかかえている深刻な問題を解決するカギがあるのではないでしょうか?

そして、私達はこのまま、子どもたちの自由を制限し続け、自然から遠ざけたままで子育てを続けていて本当にいいのでしょうか?