ホタル観賞会

2014/6/8 日曜日 11:09 PM

6/7(土曜日)

昼間の雨でお天気が気になって、もしや、去年の二の舞で延期だったりして・・・と心配していたのですが、とてもよい条件でホタル観賞ができて、まずは一安心の私でした。参加された皆様にとっては、いかがでしたでしょうか?お忙しい中、たくさんの方に参加していただき、本当にありがとうございました。私自身は皆様とゆっくりホタルを楽しむことがあまりできず、少し残念でしたが、今度は、皆様のご家族水入らずで、ゆっくりと夕涼みがてらに、初夏の風物詩であるホタルを楽しんでいただくきっかけとなりましたら、何よりの喜びでございます。
また、幼い頃にホタルに慣れ親しんだ子供達が、やがて子を持つ親になったとき、また自分の子供にもホタルを見せてあげるために、あの場所へ子供達を連れて来るところを、想像すると、自然と笑みが浮かんでまいります。
しかし、実際にそれを実現するには、多くの努力が必要かも知れません。私は子供の頃、箕面市に住んでいたのですが、当時は家のすぐそばでホタルが飛んでおり、捕まえて家の中に放して遊んだりしたものですが、今は、同じ場所でホタルを見ることはできません。また、近くの田んぼや用水路には、カエルやザリガニ、カブトエビ、水カマキリ、ゲンゴロウ、タガメ等々、数え切れないほどの生き物が住んでいました。
でも今は、田んぼはあってもカエルがいるぐらいで、たくさんの生き物は姿を消してしまいました。そのカエルも、時には、たくさん集まってお腹を上にして浮かんでいることもあります。またまたレイチェルカーソンの話をしてしまいそうですが、
今回、見たホタルの子孫を、将来、私たちの孫が、そのかわいい手の中にとって見ることができるようにするために、私たちは何ができるのでしょうか?
ホタルには、生息条件というものがあって、水質はもちろん、水温や酸素の量、エサであるカワニナのそのまたエサである植物プランクトンに必要な日照時間、産卵やさなぎになるための川辺の土やその湿り気を保つための草、等々です。そして、すべての生き物が複雑に関わりあって、その一つでも狂うと、全体に影響が出てしまうという自然界の仕組み・・・・・。それらを考えると夢がかすんできそうな気がしてきます。
しかしながら、私たちもまた、生息条件をもった生き物であることにかわりありません。たとえ、どんな虫嫌いであっても、次々と姿を消していく小さな生き物達のことは、人事ではありません。やがて、まわりにまわって必ず私たちのところへ深刻な問題として帰ってくるのです。そして、それは気付いていないだけで、もう、とっくに様々な形でやってきているのかも知れません。
忙しい日々の中、時には今回のように、身近な自然に触れ、そして、お子様と身近な生き物や私たちの暮らし方について、話し合ってみられてはいかがでしょうか?

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